潜在意識を書き換えて開運を引き寄せる方法②
〇願い事 ゴール設定
潜在意識を書き換える時に、イメージが大切、言葉が大切と言われます。
潜在意識そのものは、方向性を持っていません。
この潜在意識の方向性を持たせるためには、願い事、コーチングで言うゴール設定が必要になります。
潜在意識そのものは強力なのですが、方向づけをしないと働いてくれません。
高性能な自家用ジェット機を持っていますが、パイロットがいないとどこに行けばいいのかわからない。
適当にエンジンをふかしてあちこちに行くのですが、東京都内、市内でうろうろしている。何のための高性能エンジンを積んだジェット機なのかわかりません。
どこに行くのかを決めるパイロットにあたるのが、願いを明確にする。ゴール設定を行うことです。
〇アファーメーション 口ぐせ
言葉がその人の考えと行動を示しています。
運が悪い人や仕事ができない人の口癖は、
どうせダメだから
自分には無理
などです。
これでは、できるようにはなりません。これも実は、潜在意識にインプットし続けている行動です。
本来見えるはずのチャンスにふたをして、悪い条件、不運にいたる方法を探すことになります。
最初の条件は、自分の願い、願望を書き出すことです。
〇本当の願い事を自分の中から引き出すには
いくつかの方法があります。
先祖とコンタクトを取り、あなたの適性を見ます。どうしてかというと、あなたは先祖のコピーだからです。
書き出す。自分の願望を20分問時間設定を行って、ノートに書き出していきます。時間制限と数を書き出していくと、たくさんの願望が出てきます。後で精査して、本当の願望を探ります。
あなたはどこにお金を使っていますか?どのような行動を取り、時間を使っていますか?
時間、お金、行動はあなたの本質と結びついています。
〇抵抗という問題
しかし、ここで問題がおきます。
イメージも持ったし、アファーメーションもした。でも、現実が変化していかない。
意識して、考えたことは潜在意識の中に入っていくとは限らないという問題です。人間の意識は強いので今までの考え方、イメージ、仕事、行動を変えることが難しいのです。無意識は抵抗を示しているかのようです。
〇抵抗を解除する技術
意識から無意識、潜在意識の領域にアクセスするにはコツがあります。眠りにつく時間や朝起きたときに行えばいいのですが、その時には意識もぼんやりしているかもしれません。
それを意識的に行うには、体を使ったいくつかのスキルを使って緩めます。
意識という抵抗を減少させます。