ごりやくさんで紹介された多賀大社。そのパワーの秘密とは?
ごりやくさんで紹介された多賀大社。そのパワーの源に迫ってみましょう。
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〇ごりやくさんとはどんな番組?
ごりやくさんは、歴史的にパワーのある神社などを紹介する番組です。
〇多賀大社の所在地
高宮宿は中山道の宿場町として栄えた場所です。古来より人が集まり、気が充実しています。人が集まるというのが、パワーの源の一つです。
〇多賀大社の歴史
そのストーリーは日本最古の書物「古事記」に始まります。
神代の昔からの物語です。
日本の国土をつくったとされる国産み。
そして、この二柱の大神は、初めて夫婦の道を始められ、続いてを天照大神をはじめとする八百万(やおよろず)の神々お産みになられました。
一般の人たちからは、親しまれて「お多賀さん」と呼ばれてきました。
立派なことを成したのに、庶民的です。人々から、慕われてきたことが伺えます。
〇生命のストーリー
多賀大社はその言われから、伺い知ると生命(いのち)の親神様です。つまり、生命に関係する、長生き、病気を避ける、そして、縁を結んで命をつなげるこうしたパワーを持っている神社なのです。
人間が生きるうえで基本である、生命力や恋愛などの力も得られそうです。
古くから「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰されてきました。
〇多賀大社にご利益のパワーがあった証明とは
多賀大社の分祀社は、239社もあります。ご利益にあやかりたい、ご利益があると感じた人たちが多かったことが分かります。
〇多賀大社の見どころ解説
ごりやくさんで紹介されたので、興味を持つ人もいるかと。
見るべきポイントを紹介、おさらいしておきましょう。
①寿命石と俊乗坊重源(しゅんじょうぼうちょうげん)
時は平安。俊乗坊重源は、東大寺再建を命ぜられたました。
その後、多賀神社に参詣して、二十年の寿命を授かったと言われています。
その由緒を伝える石として寿命石というものがあります。延命を願う人はこの石を見に訪れ、長寿、延命を願っています。
②奥書院庭園
境内の歴史的見所と言えば、奥書院庭園です。歴史的な建造物に興味のある方にはおススメです。
これは太閤秀吉の寄進により作られたとされています。
③花、景色ピン
春には、しだれ桜。秋には、奥書院の紅葉と自然の美しさ、植物の生命を感じる季節です。冬には荘厳さを感じ、雪の中の風景にもパワーを感じることができるでH層。
④三本杉
大きな木は、生命力の象徴でもあります。
多賀大社にもパワーあふれる御神木があります。
多賀大社の東、約6キロの場に杉坂峠の三本杉があります。
伊邪那岐大神は国生みの大業を終えられ、この峠に天降られ、休息をなさいました。その際にこの土地の老人が粟の飯を献上しました。
大神は喜んでお召し上がりになったと言います。
食べ終わった後、杉箸を地面に刺すと、杉箸が根付いて大木になったという言い伝えがあります。
⑤お多賀杓子
元正天皇(げんしょうてんのう)が病気になった時に、強飯を炊き、しでの木で作った杓子を献上しました。
すると天皇はすぐに治癒されたと言われています。
杓子は「お多賀杓子」として有名です。
病気、厄除けのご利益がありそうです。
⑥近辺の環境
多賀大社の周辺には琵琶湖、彦根城湖、東三山などの名所もあります。周辺の観光資源にも恵まれており、年間約170万人の参拝者が訪れます。
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