過去の心の傷や嫌な記憶が消えない問題を乗り越える5つの方法。
〇心の傷や嫌な記憶が消えない問題をどう癒やすか?
過去の心の傷や嫌な記憶を消したいという悩みを持つ人が増えています。
人から笑われた、失敗したということが、本人にとっては深い傷になっている場合があります。
周りから見ると大したことではないと言われるかもしれませんが、受けた心の傷や嫌な記憶が消えない問題は永く苦しめてしまいます。
この記事を最後まで読むと、肉体、神経、血流をコントロールしながら自分で癒す方法が分かります。
読まない方がいい方としては、
薬で治してもらいたいという方。
心理学アプローチで癒されるという方。
偉い方のお話を聞くことで治るという方。
それぞれ専門家の方がいますので、そうした場所を訪れるようにしましょう。
この記事にある方法は、潜在的な能力の開発とも結びついている方法です。
自分の能力開発や心の障がいを取り除くことによるスムーズな思考と行動をよみがえらせます。
即ち、開運するということです。
〇記憶と感情
心の傷や嫌な記憶は消えません。過去に起こったことなので覚えているのが当たり前だからです。
それでは乗り越えたり克服したりできないのかというとそんなことはありません。
過去に受けた心の傷や嫌な記憶そのものは消せませんが、それにに伴う感情は、癒し、興奮を引き起こさなくすることはできます。
〇5つの要素
心の傷や嫌な記憶は脳や肉体に刻み込まれています。記憶をよみがえらせるとその感情までもがよみがえってきます。
感情の克服のためには5つの要素が必要です。
①心の安定
瞑想をすると心が落ち着きます。心の状態を静かにすることで感情のコントロールにつながります。ただし、これだけでは効果的ではありません。
②神経の強化
心を静かにするのに加えて、強化する方法を取り入れます。呼吸法と体の土台となる脚を鍛えることによって、神経強化につながります。
③柔軟なカラダ
柔軟なカラダは現代人が失っている状態の一つです。猫は、ストレスを感じても、体を柔らかくして、それを緩和する術を知っています。
ゴロゴロと寝転んだり、声を出したり、そして、嫌なら逃避することもします。
④血流
血流は神経とも関連があります。血流をよくするには運動も大事ですが、特殊な方法を使うことで、血行だけ促進することもできます。
血流は食事とも関連があります。炭水化物の摂りすぎになると太ってしまうだけでなく、血液の質が悪くなり、体調にも良くありません。
⑤筋肉
筋肉をつけておくことは、神経強化に役に立ちます。ただストレスを感じている方が、筋トレをやろうとしても、そうしたきにならないという問題があります。
それを無理なく進めるために、呼吸法というアプローチを使い、弛緩し、気持ちをリラックスさせながら、筋肉もつけていくと効果的です。
従来の方法は、やる気のある人向けの筋トレが増えていますが、心の傷や嫌な記憶が消えない問題を抱えている人が取り組むのには、十分ではありません。
〇心の傷や嫌な記憶が消えない問題は部分で治るのか?
心理的なアプローチ、薬、お話を聞くなどの方法で治そうとしても、肉体という条件が整っていないと治癒しにくいのです。
これらのアプローチは部分的な方法になります。
心の傷や嫌な記憶が消えない問題は、例えると、水路の一部が滞っているようなものです。
石や枯れ葉、土木などで詰まってしまって水がその場所から溢れてしまっています。
この状態は自分のエネルギーをうまく流せていないという状態です。
良い思考や行動ができないことになります。
能力も発揮しきれていない状態です。
当然、運を引き寄せずに、問題のある思考と行動になってしまいがちです。
条件を整えていくことで、能力を向上させたり、開運につながったりします。