恋愛から家族に至るまでの開運プロセス
〇良い恋愛関係になる前に考えること
ステキな恋愛関係を実現する前に考えておきたいことは、
まず自分一人で楽しく、ハッピーに過ごしているか?
です。
シングル、一人で楽しく過ごせていない場合には、相手に自分を楽しくして、ハッピーにしてという要求が増えることが多くなります。
そのため、最初はうまくいっていた恋愛関係も、後で、相手への過度な欲求により、お互いが、不満をためるということになるケースが多いのです。
〇まずは自分一人でハッピーか
一番大事なのは自分がハッピーか?自分の感情を楽しくしているのかということです。
無理に強力なコントロールの力が必要というわけではありません。
人から楽しくしてもらうのではなく、自分を気持ちよくできる方法や考え方を知って、実行できていたらいいのです。
読書をすると落ち着いて物を考えられてハッピー。
アロマで、気持ちよくくつろげる。
ほのかな明かりの中で瞑想や軽い体操をするとくつろげる。
そんな日常的なことでいいのです。
カンタンなことを通じて、自分の感情をハッピーにできていれば、自分というものがある程度わかっていることになります。
逆に、嫌なことも自分で把握できていればいいのです。
〇異なる視点が開運につながる
彼氏、彼女、同居人。
それぞれが別の視点を持った存在です。最初は、似た価値観を持っていると思っていても、実際に、人間は同じ視点を持っているわけではありません。
心身などから発せられる波動もあります。
人間は完全な同調というのは難しいのです。ある程度、波動波長が合うことで楽しく過ごせる関係は築けます。
成長し、変化もしますから食い違いも出てきます。
そこで、大事なのが、違う視点が出ることで、お互いの盲点を指摘できるということです。
盲点を示してもらえるのは、メリットです。悪い点を指摘しあって、けんかするということではありません。相手の視点を受け取るのは開運の方法の一つです。
自分が、作った作品を、パートナーに見てもらって、意見をもらって改善するという美術家がいます。パートナーは素人なのですが、それでも意見は大事です。
専門家は、独りよがりになりがちなので、それを修正してくれます。
このことを間違えると、違う視点=ケンカになってしまいがちです。
これは、恋愛関係だけでなく、多様な視点というのは本来、職場などでも必要なのですが、日本は同一視点を持つ者が仲間と思いがちなのです。
〇自分から社会へつながる
家族に子供ができても、親と同じことを必ずしもしません。人間は進化してますから異なる視点を持ち、異なることをやっていきます。
パートナーと築いた関係を発展させながら子供にも伝えていくことが大事なのです。