100年時代とライフシフトは本当か?潜在意識の力を活かして開運方法。
100年時代とライフシフトなどの言葉を聞くと希望のある時代だと思うかもしれません。しかし、今からの時代は、ライフダウンの時代でもあります。
ルートを間違えると、ライフダウンの生活を生きることになります。そうしたリスクの高い社会であり、時代なのだという自覚が必要です。
〇アメリカやイギリスの現状
アメリカでは、1959年から2016年までは平均寿命が伸びていたのです。
しかし、2014年~2016年にかけては3年連続で低下しています。
平均寿命が伸びている州があるのですが、平均寿命が短くなっている州もあります。
その州とは、ニューハンプシャー州、メイン州、ウエストバージニア州などです。
原因としては薬物、アルコールの過剰摂取、自殺、所得格差、不安定な雇用などが挙げられています。
同じようなことは、イギリスでも起こっています。
参考記事↓
〇長寿社会日本はこれからも続くのか?
日本では、どうでしょうか?
長寿社会、ライフシフト。そんな話を聞くと未来が明るそうに聞こえます。
しかし、現状はどうでしょうか?
低賃金化政策のため、貧困化が進んでいます。貧困化すると、再教育ができにくくなります。そうすると、更に良い仕事につけなくなり、貧困化が進むということになります。
更に、行き詰まった個人による犯罪も増えてきています。
そうした事件に巻き込まれ、若くしてなくなるという事件も起きています。
こうしたことを考えると、100年時代、ライフシフトという話は一部の方の話ということになりそうです。
海外の例や日本の現状を見てくると、ライフシフトと長寿を実現できるのは、一部の方になると予想されます。
例えば、
経済的に豊かである。
再学習をして時代に沿った学習ができる。
高い地位にいて自由度が高い。
健康について知り、実践ができる。
などです。
本やブームに踊らされて油断していると、失速してしまうことでしょう。
〇外部の情報と内部の潜在意識
しかし、こうした厳しい時代に、生きていくためには、外部の情報、内にある潜在的なパワー。これらをうまく使い、融合させていく必要があります。
大勢の人たちが、しているからと言って同じことをやっていても、うまくいきません。個人の選択こそがカギになっていきます。
〇潜在意識のパワー
内部にある潜在意識は、動物的な本能ともつながっています。
本能は、あなたの安全、生存、より豊かに生きることを望み実現させようとする力です。
しかし、この働きを阻害する要因が常に溢れています。他者のおススメ、企業の宣伝、雑誌の広告、インターネットからの情報・・・
潜在意識の働きは、他の人が言ったのでそれに合わせてやることや外部の情報などで、打ち消されてしまいます。
希望のなさそうな時代に見えますが、貧困から立ち上がり、成功を遂げた人たちのストーリーを参考にしながら、内にある潜在能力も上手く活用していくことが大事南尾です。