開運百科ブログ

あなたの潜在力を伸ばし、開運へと導きます。

無限、有限を知ることでビジネスの成功開運。

〇限界

 

世界は限界を考える時代に入っています。資源にも限界があります。資源を使い尽くし、開発を進めることで、気候の異常を引き起こしています。

 

お金をどんどん刷ればいいといってたくさんのお金が世界に流通しているのですが、これも、バランスを崩してインフレになる可能性もあります。

 

〇限界のある世界を楽しむ心

 

古着なども資源の有効な再利用の一つです。気に入った服を着ていても、どこか着なくなったら、売却し、それを有効に活用してもらえます。

 

そして、あなたも、時々古着を着てみるのもいいでしょう。昔、作られたセンスは今のセンスと違っていますので、新鮮な感じを受けるかもしれません。

 

古都を訪れ、苔むした庭のある古い武家屋敷や民家などを楽しむのもいいでしょう。

 

こうした新しくはないけれども、歴史とその古さを味わい、楽しむことは、資源を有効に活用することつながります。

 

新しい建物を建てなくては、楽しめないと思うのではなく、古いものを有効に活用する発想が今は必要とされています。

 

昔お金持ちだった人の別荘が残っています。

 

古いですが、リニューアルして、宿泊できるようになっています。贅を尽くして作られた建物ですから、新しくはありませんが趣もあり、その空間で過ごすことを楽しむことができます。

 

古いものも、リニューアルして楽しむことができます。それは、古いものを楽しむメンタリティを自分で持ち続けば可能です。

 

これからの時代は、外界に変化を加え、成長させようとするよりも、内なる力、潜在意識に注目をする。そこから知恵を導き出すことが成功、開運の秘訣です。

 

〇内なる無限を知ることから成功と開運へ

 

一方、人間の精神の奥底からのメッセージ、直感は枯渇することはありません。生きている間には、この力を活用できます。

 

そのためにはノイズを遮断することが大事です。

 

ピーター・ドラッカー氏は「スケジュール帳を埋めるのではなく、空欄をいかにつくるか。1日のうち自分と向き合い考えるための2時間枠を確保すること」といって自分と向き合う時間の大切さを強調しました。

 

ビル・ゲイツ氏は「Think week(考える週)」を持っていることでも知られています。半年に1回、1週間、普段の業務からも離れて山にこもり、普段読めない本、論文を読む。思考を深め整理する。ノイズを完全に断ち切った状態で考えごとをするそうです。

 

昔の日本人も、山中の庵にこもり、思考を深め、直感を得、悟りを開くことをやっていました。

 

現代でも一流のビジネスパーソンの中には、スマホ、パソコン、テレビなどの情報を一定時間、遮断する習慣を持っている人もいます。こうして、思考と感覚を磨き上げているのです。

 

精神や思考、直感は無限です。それゆえ、人間は発展してきたとも言えます。

 

外側の世界の有限さに気づき、自分の内なる世界の無限さに気づき、内なる自分の興味関心を探求することです。そこに、成功と開運への道しるべがあります。

 

その際にリラクゼーションはあなたの探究の有力な見方となるでしょう。

 

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