弱いほど開運できる、その訳とは
〇開運は弱音を吐く人のところにやってくる
物事を成し遂げている人を見ると、意志が強くて立派そうに見えることがあります。
とても自分にはできそうにない。
開運するのは大変そう。
難行苦行の果てに開運し、物事を成就させるのだ。
そんなイメージを持っているのなら大きな間違いです。開運して成功している人がそんな人ばかりではありません。
〇急に心が折れる人の特徴とは
我慢をし続けているのなら、問題点も静かに進行していると考えても良いでしょう。心の中で、木がだんだん枯れていくようにあなたの心も体も枯れていきます。
真面目で努力家といわれる人が、急に休んで心が折れてしまうと回復できないという状況に陥りがちです。
そして、ある時、ぽきっと音がしてやる気がおきずに動けなくなってしまうのです。
〇弱音で開運できる訳とは
逆に弱音を吐くことで、柔軟な心を持ち続けることができます。
プラスに行ったり、マイナスに行ったり、心が揺れ動いていると言えます。揺れ動く間は、実は折れて再起不能になったりしません。
弱音を吐いているときに、そのメリットを考えておくと、必要があってやっているか、必要もなくやっているかなどを自覚できます。
①弱音を吐くことで現状を認識できる
弱音を吐くと現状を認識できます。
登山をしていて、坂がきついときには弱音を吐いてしまうかもしれません。
この高さの山は自分に合っているのか?それとも体力がないのか?
会社で夜12時まで残って仕事をしている。仕事が多すぎるのか、自分に合っていない仕事をしているのか?
環境と自分の現状を把握できます。
②弱音を吐きながらやることで困難を乗り越えられる
しかし、キツイ環境にあっても、生きをはあはあ言いながらも、文句を言いながらも、仕方がありませんとぶつぶつ言いながらも乗り越えられるかもしれません。
弱音を吐いてもし続けているのならあなたは弱くもありませんし、努力もできている人です。
きつい山や仕事が合わない場合には乗り越えられるだけでなく、やめることもできます。
ここで無理をするべきなのかやめるのかという選択にもつながります。
③弱音を吐くことで助けてもらえて開運
自分ができていない場合には周囲に相談してみると、教えてもらえたり助けてもらえたりすることもあります。
助けてくれた人とは仲良くなれます。そうしたことが人生を変えてしまうこともあります。開運につながることもあります。
もちろん、放っておかれてしまうことや悪く言われてしまうもあるのですが、そうした場合にはやめる選択もありです。
〇弱音が幸運に導く
弱音のメリットを見つけて活用してください。成功や開運した人が超人メンタリティを持っていたわけではありません。弱音を活用していたのです。